サクバル−32mにデルタスズメダイの幼魚が出現した。全長2cm程度の個体は
とても久しぶりであり、デジカメでの撮影は初めてである。幼魚は尾鰭基底部の
黒色横帯と吻先上部の縦帯が良く目立ち、尾鰭の伸長部分の青味も鮮やかだ。

出現した根には5年間で7個体が成魚になり現在も元気一杯。8個体目の成魚と
なり、「デルタの根」と呼んでみたいものである。