ジャワニーズ・ダムセルjuv   Neoglyphidodon oxydon

 長年憧れていたジャワニーズ・ダムセルの幼魚の撮影がやっとできた。このスズメダイが
 見たいがためにバリ・ムンジャンガンまで行ったようなものだが、全スズ振理事長である
 ヤマナシ氏の長距離長時間スキン調査のお陰であります。リーフ内2〜3mの浅い場所の
 狭い範囲に5〜6匹が生息し、近くにはペールスポットが多く見られた。成魚はいつもの
 ように真黒で味気はないが幼魚の色彩は見事である。こんな派手でも目を離すと
 見つけるのに苦労したりして、不思議な現象だった。

バリ・ムンジャンガン -2m PENTAX *istDS F100mm f11 1/125 YS-60 1/2発光 UMIEカスタムハウジング