タテスジハタ幼魚   Gracila albomarginata

 座間味島に近い内海ポイントでタテスジハタの幼魚を撮影した。思えば阿嘉島に来た年に
 この魚をサクバルで見て「新種のハナダイ」だと決めつけてニコノスで追いかけ回し、結果
 1カットも撮れなかった苦い経験がある。ケラマ海域ではレアな種で、活発に泳ぎ回るので
 通常撮影は難しいと思われるが、今回小さな根の周辺に生息しており行動範囲は狭く
 とても撮り易い状態となっている。
 体長は約8cm程度、この夏の間は同所にいて欲しいものである。
 

  
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